テクノホーム長野の自由設計だからできることをシリーズでご紹介します。
今回のブログは「和室収納について」です。

こちらの写真は、過去にテクノホーム長野で建築させていただいた住宅です。

設計のポイント

可変性のある空間

和室の床が手前の部屋の床よりも高くなっています。

意図は間仕切り壁がなくても段差をつけることで、和室だけの区切られた空間に感じられるようにするためです。また、隣接する部屋とのつながりがあるので、全体的には開放的な空間になります。
逆に三枚引き戸を閉めることで、完全に一つの室として使用することもできます。

このように用途にあわせて空間づくりを変えられるところは、お客さまにも大変気に入っていただいております。

収納スペース

さらに、和室の床を高くしたことで生まれた空間もテクノホーム長野では無駄なく利用します。床下に引出しを設け、余っていた空間を収納スペースとしました。

収納スペースが隠れているため、生活感を出さずにすっきりとした印象になります。収納はあればあっただけ使えるので、少しでも確保したいですよね。

お部屋のコーディネートが自由

この写真の物件はヘリがなく、正方形で色味の違う畳が市松模様に並べられています。もちろん、一般的な長方形の畳を選択することも可能ですし、畳のヘリの柄も選ぶことができます。すべて自由に選択できるので、お客さまのこだわりを実現できます。

また、窓に障子を設けることもできますし、三枚引き戸を障子にすることもできます。他の部屋と統一させて、木製建具を取り付けることも可能です。

こだわりや理想を形にしませんか？

テクノホーム長野の住宅は完全自由設計であるため、お客様のご要望を、理想を形にできます。
こんな住宅にしたいという思いをぜひお話ください！