テクノストラクチャーブログ

将来を見据えた設計とは。いつまでも快適に暮らすためのコツをご紹介

住宅を建てる際、様々なことを決めていきますが、その中でも重要なことが、間取りを決めることだと思います。

「今」も「将来」も快適に

多くのお客様は、「今」の生活を考えて間取りをイメージされている方が多いと思います。「今」を考えることはとても大切なことです。

例えば、小さなお子様がいるから広い部屋でのびのびと遊んでほしい、大きな犬を飼っているので窮屈に感じず、室内でも遊べる空間がほしい、など様々な理想があると思います。

このような場合、テクノホーム長野では、強度のある梁(テクノビーム)を使用しているため、大スパンの実現が可能です。大きく広々としたお部屋が実現できます。

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しかし、住宅は何十年という長い時間使用するものです。そのため「今」だけではなく、「将来」についても考えておくと少し楽かもしれません。

先ほどの例から考えると、今は小さなお子様もいつかは大きくなり、兄弟と遊べる広い部屋よりも、集中して勉強に励めるような、プライバシーを確保できる、一人部屋が欲しいと思うかもしれません。この場合、大きな部屋を間仕切り壁で区切ることで、部屋数を増やすことができます。

ただ、壁を増やすことは可能ですが、間取りによっては出入口を設けるスペースがないことや、窓を取り付けるスペースがないなどの理由を解決するために、多くの費用が掛かってしまうこともあります。あらかじめ将来のことを考えながら住みたい家の設計をしておくと、実際に変更する時にできることが多くなります。ぜひ、自分や家族の将来も視野に入れて計画してみてください。

気をつけるべきポイント

将来を見据えた設計で具体的に気をつけるべきポイントは一体どこにあるのでしょうか?この記事では一つだけご紹介します。

重量物の設置

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ピアノや金庫、書庫、大型の水槽など重量物を設置する場合、床の補強や地震に対する補強が必要となります。本棚のような一般の居室に備え付けられるような什器類については特に補強の必要はありません。

しかし、ピアノなどの重量物を配置する場合や居室を書庫として利用するために書棚を数多く配置するような場合は、設置部の床根太を152mmピッチで配置しなくてはなりません。また、集中荷重がかかる箇所には、荷重が分散するようにします。

そして、構造計算は重量物を配慮して計算するため、あらかじめどこに置くか決めておく必要があります。特に大型の本棚などは、本の重量がかなりの重さになるので、注意が必要です。

私たちと将来のお住まいについて考えませんか?

お客様一人ひとりが理想のお住まいをイメージして、どこにどんな部屋を配置しようかと考えていらっしゃると思います。自分がそこで暮らしていることを想像したり、将来のお住まいについて考えるとワクワクしませんか?

今は、SNSやインターネットなどでも簡単に情報収集ができるため、多くのイメージが浮かぶと思います。そのイメージを形にすることが一番です。テクノホーム長野では、自由設計であるため、そんなお客様のご要望にも応えることができ、将来の変更についても柔軟な対応ができるように間取りを提案させていただきます。

さらに、すべて構造計算で安全性を確認しているため、地震による危険性も少なく、安心して暮らせます。決まった型にはめることなく自由な設計ができ、きちんと安全性も確認できるため、こんなことできないかもと諦めずに、まずはご相談いただけると幸いです。

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