この仕事のやりがいについて
お客様との絆、職人さんたちとの信頼関係、それらが全て「やりがい」につながっています
営業担当 小林
私の仕事は営業で、お客様と最初から最後の引き渡しまでお付き合いします。だから一棟一棟思い入れはありますよね。だから引き渡しの時喜んでもらえるともちろん自分も嬉しいわけですが、そういった住宅が10年間で百何十棟もこの地域にあるんです。これは自分が手掛けたんだという、言ってみれば作品があちこちにあるわけで、毎日のようにそれを目にすることになるじゃないですか。それは自分のモチベーションにはつながっていますね。
ちなみにわが社には営業上のノルマはありません。それに、モデルハウスにいらっしゃったお客様に後日電話したり訪問したりすることもないんです。お客様のことを考えたり、自分たちの仕事ってなんだろうということを考えた末、ずっとそういう方針でやってきました。リラックスしてのびのび仕事に集中できるのはこういった背景も関係しているかもしれません。
設計担当 佐藤
私の仕事は設計です。お客様からの依頼によってつくられた間取りをパソコンで起こし、設計が確定するまで変更の箇所を修正します。自由設計であるため、お客様には幅広い選択肢があります。その要望を細かく拾っていきますが、即決で決めていくお客様もいれば、じっくり悩まれるお客様もいます。
住宅は一生に一度と言っいてもいい買い物なので、お客様があれこれ迷いながら考えをまとめていくのは当然ですよね。できるだけお客様の〝試行錯誤〟によりそって、図面を作り上げるようにしています。
そうやって仕上げた図面をもとに、住宅が実際に形となっていくのを見ると「私が設計した家」という実感がわいてきてやりがいを感じます。
もともとインテリアデザインに興味があってこの会社に入りました。今は指示された案件を図面化することで精一杯ですが、いづれはインテリアデザインを手掛けるようになりたいです。それと、将来はもっと仕事の幅を広げて、営業から引き渡しまで1人で全部こなせるようになることが目標です。
工務担当 酒井
私の仕事は工務と呼んでいますが現場管理ですね。だいたい20か所近くの現場を同時に進めています。仕事の7割はチェックです。お客様の窓口は営業がやっていますので営業とのコンビネーションがとても大切になります。
住宅は一つの現場に大工さんやクロス屋さん電気屋さんなどたくさんの職人さんが関わる仕事です。そんな職人さんたちを一つにまとめて、ロスを出さないようにして予定通り完成させて収められた時にやりがいを感じますね。とはいえ予定通り引き渡すのは当たり前のことだし、私の場合、納期遅れはほとんどありませんけどね。
休日について
休日にちゃんと休むことは大切です。これが、しっかりとした仕事をするためのベースになっています
ハウジングプランナー 竹原
一応各自の年間休日カレンダーが決まっているんですが、その作成には希望も言えますし、他の人とやりくりができれば変えることもできるんです。会社は仕事の性格上土曜日と日曜日も営業日ですが私の場合土日に休むことも結構あります。
趣味がバンド活動なので、ちゃんと休みが取れるというのは私にとってとても重要ですね。十代の頃から楽器はやっていて、今やっているパートはベースです。ライブはここ1年くらいやってませんが。
私は住宅を建てるのに必要な申請関係やそれに伴う計算や図面の作成などが主な仕事です。パナソニックのほうで構造的な図面だとか計算はやってく仕組みになっているし、今はインターネットで何かと調べたりできるのが大きいですね。自分の時間を持てるのはそんな環境があるおかげかもしれません。
設計担当 佐藤
残業はほぼしたことがなくて、あったとしても15分くらいですね。インターネットで映画を見るのが好きなので時間通りに帰れるのはとても嬉しいです。
営業担当 小林
1年間の休みは全員決まってるんです。モデルハウスは水曜日と木曜日が休みで私たちは水曜日が定休なんですが、自由にとれる休みもあって厳密には全員が一緒に休むとは限らないんです。でもみんな年間決められた日数は休んでいますね。私は営業なので原則としてお客様の都合に合わせる立場なんですが、もともと休みの予定だったけれど仕事の都合で出勤するのは年に1、2回でしょうか。その場合は他の人と休みを交換してもらうんですけどね。
休みの日はもっぱら実家にいって農業やってます。ぶどう、りんごやお米を作っているんですけど、農業は結構好きで気分転換でたっている部分もありますね。農業って作業が天候に左右されるんです。休みの日に雨で予定の作業ができなかった時なども、仲間と調整して休みをずらしたりします。
営業担当 北澤
休日はもっぱら栄村で山菜採りです。主に春ですけれど、山菜を採っている間は仕事のことも会社のことも全く考えません。普段、仕事に励めるのもそれがいいんでしょうね。
帰宅時間について
残業はほぼありません。家族と一緒に夕食をとることはとても大切ですね。
経理担当 金井
私は経理を担当しています。今、中学生の娘と小学生の息子がいてPTAと地区の役員をやっているのですが、残業がなくて時間の自由が利くので助かっています。
ハウジングプランナー 竹原
私の家はここから10分くらいなので通勤は楽なんです。夕方5時半に会社を出て6時前にはもう家にいる日が多いですね。前の会社は帰宅が24時なんていう時もよくあってきつかったです。精神的に参ってしまいましたね。
こうやって自分の時間が持てるのも経営が安定しているからだと思います。
営業担当 小林
私はだいたい6時に会社を出て帰宅が6時半ごろです。7時前には家族と夕食を食べています。5時半にあがろうと思えばあがれるんでしょうけど、実際は平均すれば退社は6時ころです。
お客様との関係について
会社としてのメリハリがあるからこそ信頼につながります。長いお付き合いをすることは他に代えがたい喜びですよ。
工務担当 酒井
お客様第一主義といっても役割分担があって、全員がお客様についてしまってはダメだと思います。現場サイドで職人をまとめていい仕事することも、最後にお客様に満足してもらうには絶対大切です。ウチの場合そのバランスはけっこういいんじゃないでしょうか。
営業担当 小林
住宅って引き渡してからあとのお客様とのお付き合いが長いんです。だから私のケータイには今までのお客様の連絡先がものすごく入っています。長い年月の間に家族が増えたり、小っちゃかったお子さんが高校生になっていたりしています。以前ご両親の家をやらせてもらって、今息子さんの家を建てさせてもらっているってこともあります。
こういった事がどれほど嬉しいか、言葉で言っても今の若い人たちに分かりにくいかもしれませんが、ぜひウチにきて実際に味わってほしいと思います。
待遇について
入社してのお楽しみだけれど、期待してください。
ハウジングプランナー 竹原
給与水準は高いと思います。自分の時間が持てたり、お給料がいいのも経営が安定しているからこそだというのは分かっています。だからこそ私たちは仕事にロスは生まれないように集中して仕事に向かわなければならないのですが、会社が太陽光発電という補完事業をしているのも大きいんじゃないでしょうか。
経理担当 金井
ウチの場合お給料は年俸制です。水準は業界としては結構いいんじゃないでしょか。
営業担当 北澤
給料ははっきり言って高いです。自分たちがそれに見合う仕事をしてお客様に満足いただいているという自負はあります。もしお客様の満足度が低下すれば、売上が減り、給料も減ってしまうでしょうけれど、今のウチならそうはならないでしょうね。
新入社員へのメッセージ
小さいけれど頑張る価値のある会社ですよ。全員に歓迎されるってすごくないですか。
営業担当 北澤
私の立場から客観的に見て、この会社は人間関係でギクシャクすることはないと思います。すごくオープンな社風ですね。
以前パナソニックの若い方が研修で来ていた時があって、その時の雰囲気がとても良かったんです。みんな一生懸命に彼にいろいろと教えたし、本人も充実していたみたいだし、会社の士気も上がったし、いろいろ工夫も生まれました。もしここで若い方が入社すれば同じような感じになると思います。みんなも大歓迎すると思いますよ。
ぜひ会社に見学に来てください。
工務担当 酒井
私たちが積み上げてきたものはもちろん吸収してほしいけれど、さらに改善してその上を行ってほしいですね。この会社はもっと良くなると思いますよ。
設計担当 佐藤
きっとこれからだんだんと若い人が増えると思います。先輩の皆さんが築いたものを受け継ぎながら、私たちの考えも反映させていけたらいいなと思います。ぜひ一緒に働いてみませんか。