他とは違う、私たちの「顧客第一主義」
私たちは7人の会社で、設立して10年以上にわたってたくさんのお客様に住まいを供給していきました。それなりにお客様にはご支持いただいているという実感はありますし、企業としても軌道に乗っていはいます。でも10年、15年先を見た時に、若い人たちも一緒にやってほしいなと考え、新卒や第二新卒の皆さんに呼びかけることにしました。
小さな会社ですが、私たちの職場をちゃんと見ていただければ、きっと興味を持ってもらえると思います。私たちの会社は顧客第一主義を理念としていますが、単なる顧客第一主義ではなく、「顧客第一主義と働きやすさの両立」なんです。この両立という面では、ほかのどの会社にも負けないと思っています。
「顧客第一主義」といっても、何でもかんでもオーナー(お客様)と話をすればいい、というものではありません。オーナーが望んでいることが何かをしっかりつかんで、その要望について手間や時間を惜しまずに応えていくことがまず大切です。お客様の要望の中には、普通なら他社がやっていないこともたくさんありますが、私たちは一つひとつ応えていきます。
「自分の時間を大切にすること」と「お客様を大切にすること」はつながっている
お客様の要望に時間を惜しまず応える一方で、私たち自身の無駄はできるだけはぶかなければなりません。そうでなければ時間はいくらあっても足りませんし、残業も増えるでしょうし、そもそもお客様の要望にいずれお応えできなくなってしまいます。
そのために休日も、仕事のスケジュールも自分の分だけではなく全ての現場、全ての人の動きを見える化しています。私個人はお客様とのやり取りは、図面のやり取りも含めて全部LINEです。お客様は結果を求めているのであって、ただだらだらと何回も合えばいいという事ではないと思います。
わが社が理想としている「顧客第一主義と働きやすさの環境を両立させること」は私の認識ではかなりの部分でもう実現していると思っています。
お客様の期待に応えることと、仕事を最後まで責任を持つことができればいつ休んでもいいし、残業どころか定時までいる必要だってないんです。実際みんなほとんど残業してません。しっかり休んでもらうこと、そしていつでも活き活きしていること。そうでなければ集中してお客様のお役に立つできませんし、皆さんの成長にもつながりません。私はこれが本当の顧客第一主義だと思います。
お客様にお喜んでもらい、自分自身の時間も大切にしながら成長する、だからこそここで働く価値がある。テクノホーム長野はそういった会社だと自負しています。本当にそうなのかどうか、皆さん一度見に来てください。